月曜日, 1月 29, 2007

FRB金利予想の転換点

金利先物市場ではFEDの6月時点での金利を5.24%と予想しているようだ。つい数週間前までは5.00%だったことと比較すると、2週間で2007年前半でFRBによる金利の引き下げ予想から据え置き(5.25%)に方向転換がなされたようだ。発表される経済指標を見れば当然といえば当然の結果なのであるが、今年の12月での金利予想は4.76%(0.5%の緩和)とされ、まだまだ、米国の金利に対して弱気であることが見受けられる。
今週も米国から発表される指標は盛りだくさんの内容で、この12月での金利予想が5.00%くらいにまで上昇するような、結果を期待したい。GDPの伸びとNFP(雇用統計)は期待を裏切らない結果が出ると信じているが、PCEコアデフレーターだけは要注意だ。市場予想の中心値では前月比で0.2%上昇としているところが多いようであるが、前月の反動とはいえ、少し高めの予想であるような気がする。前年比がより重要であろう。
最後にひとつ気になるニュース。先週実施された米国の5年債の入札では、各国中央銀行の入札比率が21.8%(12月は48.8%)に大きく落ち込んでいる点がドル強気派にとってのリス要因となろう。まぁ、1回の入札結果だけではなんとも判断のしようがないので、今回は無視していいだろう。

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