今朝発表の全世帯消費支出が前年比で予想市場の落ち込みが確認されたことで、日銀の2月利上げの見送りに市場の予想が傾いているようだ。少し前までならば、円安が進んでいたであろうが、発表後1時間の値動きを見る限り、多少の迷いが感じられる。旺盛な海外需要に引っ張られた鉱工業生産がやや強めの数値が出ていることでプラスマイナス・ゼロといったところなのだろうか。いや、やはり米国からの大きな指標発表が控えているため、動くに動けないといったところだろう。本日も動く気配が感じられない。
ところで、先日指摘した英国の金利見通しについてだが、どうやら金利先物市場では3月までの利上げを織り込見始めているようだ。まぁ、国内経済活動が活発でインフレ懸念が常に付いて回る状況下である以上、同然といえば当然なのかもしれない。唯一気になる点が、住宅市場はロンドン近郊の地価・家賃が他地域に比べて突出して高騰している事が全体の数値を引き上げている点だ。為替市場ではそこまで深読みはしないだろうから、頭の隅にでもおいておく程度でいいだろう。
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